任意売却の流れ

将来は家族と共にマイホームに住みたいと考えたことはありますか。マイホームを持ちたいと考えている人は大変多くいらっしゃいますが、いざ購入となると大金と多くの手続き等が必要です。マイホームを購入する際、ほとんどの人はローンを組み、毎月の収入の中から返済することになりますが、期待していた収入が得られなくなる可能性もあります。

住宅ローンなどがどうしても支払うことができなくなった時、どのようにすればよいのでしょうか。ローンを組む時、銀行に対して返済を約束しますが、担保として住宅の抵当権の登記を行います。返済が不可能となった時に優先的に金融機関が弁済を受けるためです。返済が行われないと、金融機関や保証会社などの債権者は返済の請求を行います。返済期限後20日以内には督促状が届き、その後まだ返済されない場合は金融機関が法的な手続きを行い、催促状と呼ばれる最終通告が行われます。毎月の返済の全額を準備することができなくても一部ならば払えるという場合、分割による返済も可能ですが返済が滞ってから3ヶ月から6ヶ月ほど経過すると分割返済も不可となり、これを期限の利益喪失といいます。

こうなるとマイホームを手放すしかなくなりますが、その場合は住宅ローンの残額を全て一括で返済しなければいけません。しかしマイホームを売却してもローンの残額を全て返済できない場合に、マイホームを売却するためには金融機関と合意の上で抵当権や差し押さえを解除してもらわなければ売却できません。これを任意売却と呼びます。